戻り梅雨 2013 関東・関西 過去には? 気象庁のデータでは…

公開日:  最終更新日:2013/10/05

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関東甲信から関西(西日本)にかけて「戻り梅雨」になっているみたいですね?

「戻り梅雨」というのは…「返り梅雨」「残り梅雨」ともいわれ、
梅雨が明けた後、再び梅雨のような状態に戻ることらしく、
まさに、ここ数日がそんな感じですね。。。

関東甲信も関西(西日本)も平年よりも1週間以上早く、
梅雨明けしたのが不思議だっただけに、これが普通なのかも??

関西(近畿地方)地域の梅雨明けといえば…「京都 祇園祭前後」

祇園祭りも先週終わってますが、
「戻り梅雨」といわれてもおかしくは無いと思います。

ちなみに…

近畿地方で一番遅かった梅雨明けは、2003年8月2日でした。
少し早くて2006年7月27日というのもあります。

関東甲信地方で一番遅かった梅雨明けは、2007年8月1日。
2012年でも7月25日でした。

…と、こんな気象庁のデータもあります。

また各地で「ゲリラ豪雨」も発生しているので、「戻り梅雨」というよりも
まだ「本格的に梅雨明け」はしてなかったのかもしれませんね?


【戻り梅雨になる原因】
7月末から8月上旬頃にかけて、小笠原高気圧の勢力が一時的に弱まることがあり、この時 寒冷前線が北方から南下してくることで、北日本を中心とした日本海側で大雨が降ります。

この寒冷前線が強い場合、悪天候な状態が関東以西にも広がり「戻り梅雨」となります。

空梅雨のような年には「戻り梅雨」となることが多いみたいですよ?

これから本格的な夏になってきます。
熱中症には気を付けてくださいね。

ではでは…

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