スロージョギング 効果的な走り方のポイントは? ダイエット効果は?

公開日:  最終更新日:2013/10/05

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世界一受けたい授業やはなまるマーケット、ためしてガッテン、Eテレなどテレビで紹介されているスロージョギング(スローランニング)。

スロージョギングは福岡大学スポーツ科学部教授 田中宏暁先生が
提唱している健康法です。

スロージョギングは歩く程度のペースでゆっくり走ることがポイント。

スロージョギングの時速は、およそ5㎞前後。
これは歩くより少し早いペース(普段歩いている時速が4km前後)

【スロージョギング 走り方】
・指の付け根で着地するフォアフット着地
・歩幅は足のサイズの半分から始める
・アゴをあげて背筋を伸ばす
・肘は90度くらいに曲げ自然に振る
・口を開けて呼吸は自然に
・笑顔を保てるスピードで走る

普通の人は1日15分が目安ですが、
ダイエット効果を期待するのなら1日30分が目安
(1分×30回でもOK)

継続して走れない人の場合は、
5分走って、5分歩いくというのでも大丈夫。

【スロージョギング 効果】
・ダイエット効果
・高血圧や高血糖など生活習慣病の改善
・脳が活性化

普通のウォーキングの場合だと、
1時間歩いてやっとおにぎり1個分の消費カロリー。

スロージョギングは2個分もカロリーが消費できるとか?

【スロージョギング 時間・場所】
スロージョギングをする時間は、生活の中で使える
ゴミ捨ての時や買い物の時などでも大丈夫です。

踏切が開くまでの待ち時間や信号待ちをしている時などは
足ぶみでもOK!

その場合のポイントは…
・足をあげる角度は60~90度
・フォアフット着地
・1秒間に2歩
・笑顔を保てるペース

…ということなので、室内でもできそうですね。

ちなみに田中宏暁先生の
スロージョギング講習会に参加された
みなさんの成果は…

緒方さん(47歳女性) 体脂肪率10%減
小橋さん(64歳男性) 2年で体重13kg減
梶本さん(67歳女性) 体重5kg減

スロージョギングは
普通のジョギングに比べて身体への負担が少ないので、
高齢者の方でも無理なく始められます。

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