爆弾低気圧 原因 対処法は? 発生時期は予想できるの?

公開日:  最終更新日:2014/03/01

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爆弾低気圧凄かったですね。。。

爆弾低気圧の原因は短時間に急激に発達する温帯低気圧で、
周囲に強風、大雨、大雪などの甚大な被害をもたらすみたいですね?

世界気象機関(WMO)は、
中心気圧が24時間に24(sinφ/sin60°)hPa(ヘクトパスカル)以上

下がる温帯低気圧のことを”爆弾低気圧”というようです。

…が、気象庁の気象庁用語としては認めてないとか。

そもそもこの頃は、三寒四温とも言われるように
寒気と暖気の差が大きい日が交互に続きます。

これが低気圧を発達しやすくしているわけですから、
普通の自然現象なんでしょうね?

確か2012年4月頃にも爆弾低気圧が発生して、
和歌山市 友ケ島というところで、最大瞬間風速41.9メートルという
とんでもない記録を観測してます。

その時には、日本各地で5人の死者と約400人の負傷者が確認されてます。

今回も全国で4人の方がお亡くなりになっています。

爆弾低気圧の対処法としては、通過が予想されている時間には
外出しないことが大切みたいです?

低気圧といえば、やっぱり台風をイメージしますよね?

同じ低気圧でも台風は日本に近づくにつれて弱くなりますが、
爆弾低気圧は日本付近で急激に発達するので、発生を予想するのは難しいようです。

…が、

日本海低気圧が日本海から北日本を通過する際に急速に発達し、
三陸沖でさらに猛烈に発達する例が多いようなので、
爆弾低気圧の進路を予想するのはできるのかもしれませんね?

台風の場合は進路がある程度予想できるので、
事前に対策も準備できるだけいいのかもしれませんけど。。。

日本付近で爆弾低気圧が発生する時期は…
10月から1月頃と2月~3月の春一番の時期が最も多く、
5月にも発生することもあるみたいなので、
まだまだ注意が必要みたいですね?

そういえば…
今年2013年1月13日にも爆弾低気圧が発生して、
広い範囲で強風や大雨、大雪になってたんですよね?

【おまけ情報】

爆弾低気圧以外の低気圧の種類は…

温帯低気圧・熱帯低気圧・寒冷低気圧・熱的低気圧
地形性低気圧・極低気圧

熱帯低気圧が台風として有名です。

そうそう「爆弾低気圧」は、
2012年の流行語大賞にノミネートされてたんですよね。。。

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