みずがめ座η流星群 2013 方角と時間 は? 5月以降の流星群一覧

公開日:  最終更新日:2013/10/05

Sponsored Link

2013年ゴールデンウィーク最終日の5月6日(月)に
みずがめ座η(エータ)流星群が極大になります。

※極大というのは、流星群が活動する期間中で最も多く流星が現れること

5月6日の午前10頃が活動のピークと予想されているので、
5月5日~6日のかけての夜が”みずがめ座η(エータ)流星群”の見頃です。

流星群の中心となるみずがめ座が昇ってくるのが未明(午前2時頃)で、東の方角に下から打ち上がるように流れ、天の川を横切るような感じで”みずがめ座η(エータ)流星群”を観ることができますよ?

残念ですが、流星の出現数は1時間あたり20個ほどとそんなに多くありません。

…が、6日の前後数日間は同じくらいの流星が観測できるので、
チャンスはありますけどね???

みずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道を地球が通過することで、そこに残されていたちりが地球の大気(上空100km前後)に入るってくることで起こる発光現象です。

ちなみに…
10月に観察できるオリオン座流星群もみずがめ座η(エータ)流星群と同じで、
ハレー彗星が母天体だとか?

【2013年 5月以降の流星群】
・7月28日(日) みずがめ座δ南流星群
・7月30日(火) やぎ座α流星群が極大
・8月13日(火) ペルセウス座流星群が極大
・8月18日(日) はくちょう座κ流星群が極大
・10月9日(水) 10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が極大
・10月21日(月) オリオン座流星群が極大
・11月5日(火) おうし座南流星群が極大
・11月12日(火) おうし座北流星群が極大
・11月18日(月) しし座流星群が極大
・12月14日(土) ふたご座流星群が極大
・12月22日(土) こぐま座流星群が極大

…と、こんな感じで、
今年も多くの流星群を観測することでができます。

【流星群以外の天体ショー】
・5月下旬 日の入り後の西の空で水星、金星、木星が集合します。
・5月10日(金) 金環日食(南鳥島とその周辺海域で部分日食)
・8月12日(月) スピカ食(おとめ座の1等星スピカが月に隠される現象)
・11月22日(金) エンケ彗星が近日点を通過
・11月29日(金) アイソン彗星が近日点を通過
・12月2日(月) 水星食(水星が月に隠される現象)

特に注目してほしいのは…
・5月下旬頃の水星、金星、木星集合と
・11月29日(金) アイソン彗星です。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PAGE TOP ↑