読書感想文 簡単に書く方法は? ポイントと構成・ひな形【夏休みの宿題】
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夏休み宿題のひとつ 読書感想文!
読書感想文をできる簡単に書く方法・押さえておきたいポイント、
攻略法を紹介します。
【本の選び方のポイント】
夏休みの宿題なので、学校によっては、
読書感想文を書く本が指定されていることもあるかもしれませんが、
読む本が指定されていてもこのポイントを押さえてください。
・できるだけページの少ない本を選ぶ(短編小説がおすすめ)
・内容がわかりやすい本を選ぶ(あらすじや解説で内容がわかればベスト)
・興味がある内容の本を選ぶ(興味がある内容ならば書くことも思いつきやすいため)
最低でも3つのポイントのうち2つ当てはまるものを選べば、
読書感想文がスムーズに書けますよ。
読む本が指定されていない場合は、
国語の教科書の掲載されている作品や映画・ドラマ等の原作本から選ぶのも一つです。
国語の教科書に掲載されている作品なら、
簡単に要約されているので、時間をかけずに読めますよ。
視聴した映画・ドラマ等の原作本なら、
すでに知っていることもあって書きやすいです。
【書く内容のポイント】
ポイントを押されて感想文を書く本を選んで読んでも、
まず読書感想文は書けません!
何を書けばいいのかわからないというのが、
読書感想文が書けない原因ですからね?
読書感想文は、読んだ本の内容と自分自身の共感できる部分を見つけて、
そこにポイントを置いて書くようにします。
例えば…
子犬との触れ合いが内容の本なら、
自分が飼っているペットとのことを書いてみる。
人と人の触れ合いがテーマなら、
周りにいる人たちとの関係を書いてみる。
…と、こんな感じです。
読者感想文という言葉に身構えてしまって、
どうしても書けなくなってしまうんですよね。
ちなみに…
読者感想文のコンクールで入賞している感想文は、
書いた人のエピソードが書かれているものが多く選ばれています。
【読書感想文 構成・ひな形】
1.書きだし:本を選んだ理由を簡単に書く。
2.選んだ本のあらすじを書く。
3.単純な感想を少し書く。(面白かった・悲しかった・ビックリした・感心した・感動したなど)
4.「例えば…」「もしも私だったら…」などの言葉を使い、
自分自身の経験・体験・エピソードを書いていく。
5.最後 締めくくり:読んでどう思ったかを書き、締めくくる。(読書後の自分の変化などを書く)
※3.のところで、書くのが難しくなってきたら、
読んでいて気になった部分を抜き出し、その箇所を書きたして
文章を増やすのも一つの方法です。
やっぱり読書感想文は難しく、時間のかかるものですが、
あらすじだけを書いてみたり、ネットで見つけた感想文をコピーしたりせずに
自分の言葉で挑戦してください。
夏休みが終わりに近づけば近づくほど嫌になるので、
早いうちに終わらせて、長~~~い夏休みを楽しみましょう。。。
ではでは…
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