コーヒーの効能と間違った飲み方は?

公開日:  最終更新日:2013/10/05

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朝はパンにコーヒーという家庭も多いですよね?

朝のコーヒーの飲み方にも間違った飲み方があるのは
ご存知ですか?

朝起きてすぐにコーヒーを飲むと、コーヒーに含まれているカフェインが、インスリンの利きを悪くして、血糖値を高めてしまうことがあるみたいですよ?

朝コーヒーを飲むのは、食後30分以上時間を開けてから飲むのがいいとか。

コーヒーに含まれているカフェインや抗物質の酸化物質のクロロゲンは糖尿病予防になったり、血糖値の上昇を抑え、血糖値を下げるインスリンの効果を上げるという効能があるのに、先に書いたような間違った飲み方をしてしまうと、折角の効能が逆効果になってしまうんですね?

その他にもコーヒーの間違った飲み方があるので紹介します。

1.コーヒーと薬やサプリメントを一緒に飲む
カフェインと薬やサプリメントの栄養がくっついてしまい、
摂取した栄養がそのまま体外へ排出されてしまいます。

2.コーヒーを飲みながらタバコを吸う
タバコの臭いとコーヒーの臭いが混ざり合うことで、
口臭をより強くしてしまいます。

タバコを吸った後にコーヒーを飲む時には、歯をみがいたり、ガムを噛むことで口臭を軽減させるようにしてください。

3.コーヒーと一緒に鉄分の多い食材を食べる
プルーンやひじき、レバーなど鉄分が多く含まれている食材と一緒にコーヒーを飲むとコーヒーに含まれている”タンニン”が鉄分の吸収を妨げるので、注意してください。

鉄分の吸収をよくするためには、ビタミンCも一緒に摂れる100%フルーツジュースが一番です。

特に女性で貧血防止のために鉄分を意識して摂取しているなら
ホント、コーヒーの飲み方にも注意してください。

【コーヒーの効能】
・血糖値を下げる
・ダイエット効果(ブラックコーヒーの場合)
カフェインが、胃液の分泌を促進し、脂肪分解を加速させ血圧や脈拍を高めて運動量を上げ、カロリー消費を高め働きがあるため。

・動脈硬化予防
善玉コレステロールを増やす働きがあり、血液中のコレステロール値を下げるため。

・肝臓ガンの低減(1日5杯以上飲む人の場合)

・大腸がんの予防(1日3杯以上飲む人の場合)

・胃がんの予防
コーヒーには殺菌効果があるので、胃がんの原因となるピロリ菌を殺してしまうため。

・疲労回復
カフェインの刺激作用が、脳や体の動きをスムーズにし、疲労回復や目覚ましに効果がある。

・利尿作用
カフェインが、肝臓に働きかけて体内の代謝を活発にさせるため。

・頭痛、二日酔い
カフェインに鎮痛作用があるため。

・リラックス効果(淹れたてコーヒーのみ)
DNA酸化や心臓老化を妨げる抗酸化作用のある物質(香り成分)が300種以上含まれているため。

・肝臓がんや消化器官がんの予防
ポリフェノールが活性酸素を除去するため。

・持久力の増進
皮下脂肪の分解を促進するため。

・口臭予防

・心筋梗塞や脳梗塞の予防

…と、コーヒーには色んな効能があります。

ちなみに、ドイツでは手術後の患者さんの最初に口に入れる飲み物を
コーヒーにしている病院が多くあるそうですよ。

また、アスリートの人の中には集中力と持久力を増すために
試合の2時間前にコーヒーを飲む選手も多いとか?

但し、コーヒーの間違った飲み方をしてしまうと、
コーヒーは害にもなるので、飲み方には気をつけましょう。。

ではでは…

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