手足口病 症状 子供は? 大人は? 原因と予防・診断方法は?

公開日:  最終更新日:2013/10/05

手足口病(ヘルパンギーナ)が全国的に流行の恐れがあるみたいですね?

手足口病というのは、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、夏かぜの一種。
乳幼児を中心に夏頃に流行する事が多いです。

手足口病の原因となる主な病原ウイルスは…

・腸管ウイルス:コクサッキーA16
・腸管ウイルス変異型:エンテロウイルス71

原因となるウイルスが何種類もあるので、何度もかかることがあります。

潜伏期間は感染から3~5日(全経過は1週間程度)で、その後、
口腔粘膜や手のひら、指、ひじ、足の裏、ひざ、おしり、口腔内などに
2~3ミリの水疱性発疹の症状がでてきます。

乳幼児は特におしり、ひざ、ひじに発疹がよくみられるようです。

発疹はかゆくなったりしますが、2~3日で褐色の斑点になり、
5~6日程度で消えます。

口腔内の場合は、発疹は口唇の内側、頬の内側、舌、軟口蓋(上あごの内側)にでき、水などがしみたりして痛むこともあります。

このため哺乳力低下や口からものが食べられなくなったり、
脱水症になることもあるので注意してください。

また、発症初期には38℃前後の発熱があることも…

手足口病が最もかかりやすいのは1~5歳の乳幼児が殆どですが、
大人にも感染した場合には、皮膚症状がひどくなることもあります。

稀にですが嘔吐や頭痛、下痢、髄膜炎、心筋炎などの合併症も引き起こすことも報告されてます。

・コクサッキーA16→ 心筋炎
・エンテロウイルス71→ 中枢神経症状

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【手足口病 診断法】
診断方法ですが、普通は特別な検査などはありません。
手や足の水疱性発疹や口腔内の水疱などの臨床症状で診断します。

…が、症状によっては、病初期の咽頭ぬぐい液、糞便からウイルスを分離したり、血清抗体価を測定する場合もあるようです。

【手足口病 予防法】
原因のウイルスに対応する薬はないので、
夏風邪や手足口病と診断された子供に近づかない事が重要みたいです。

ウイルスは鼻水や便の中に数週間の長期間に亘って潜伏しているようです?

【手足口病 対処法】
手や足の水疱性発疹はそのままの状態でも大丈夫ですが、
水疱がつぶれると細菌に感染することもあるので注意してください。

入浴しても大丈夫ですが、水疱がつぶれないように!

口腔内の場合には、熱いものや刺激の強いもの、酸味の強いものは避け、
あまりかまずに飲み込めるやわらかいものを食べさせてあげてください。

水分補給には、牛乳・麦茶・みそ汁などを飲ませてあげてください。

※注意
口腔内はひどく、水分補給が十分でなく、おしっこの量が少ないときは
脱水状態のおそれがあるので、早急にお医者さんの診察を受けてください!

下痢を起こしている場合には、ビオフェルミン等の活性生菌系整腸剤を服用したり、食事療法で治療することもあります。

手足口病は夏によくある病気です。

…が、小さな子どもさんの脱水症状だけにはホント注意してください!

ではでは…

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